こんにちは、ふぉあぐら（@foagura1）です。
1年前の自分を振り返ると、WEB3.0の世界にまつわる
様々な用語が全く分かっておりませんでしたが、少しずつ
その意味を理解できるようになってきます。
そんなアラフォーサラリーマンの自分が覚えた用語について
お話ししていこうと思います。
今日のテーマは、
AL（アローリスト）とWL（ホワイトリスト）です。
NFTの世界では、頻繁に登場する用語ですので
覚えておいて損はありません。
・AL（アローリスト）・WL（ホワイトリスト）とはなにか？
・AL（アローリスト）・WL（ホワイトリスト）を配る側の目的
・どうやったらもらえるのか
※3分ほどで読むことができます。
AL（アローリスト）とWL（ホワイトリスト）とは？？
AL（アローリスト）とWL（ホワイトリスト）とは
低価格で、優先的にNFTコレクションを購入することができる権利です。
通常NFTを購入する場合は
openseaというサイトで、NFTコレクションを購入するのが一般的です。
ですが、NFTを購入する側にとっては、AL（アローリスト）とWL（ホワイトリスト）を得ることで
・確実に注目されるNFTを得ることができる。
・二次流通する前の安い価格で購入できる。
・NFTコレクションの価値が爆上がりすれば、売却益が多く発生する。
など、とてもメリットが多いです。
※デザインは選ばないデメリットはある
自分も、当時はこの用語を知らなかったので
せっかくもらえるチャンスがあったのに、申請をしなかったなど
チャンスを逃したことも多々ありました。
AL（アローリスト）・WL（ホワイトリスト）を配る側の目的を知る
AL（アローリスト）とWL（ホワイトリスト）は購入する側にとってはメリットだらけ・・・・
そのため、新規のコレクションが発表されると
このAL（アローリスト）とWL（ホワイトリスト）を求める輩がたくさんいます。
だって、確実に注目されて、売却益を狙えるコレクションを安くゲットしたいのが
人間の欲です。爆益が確実だったらもっと欲しいと思うはずです。
ですが、NFTコレクションを運営する側に気持ちを考えてみてください。
・長く続くプロジェクトを応援してもらいたい。
・新しい展開を見てもらいたい。
・NFTを買った喜びを味わってもらいたい。
そんな気持ちを持ってNFTコレクションを立ち上げます。そうでなければ格安でNFTコレクションをお渡しすることもないのです。
しかし・・・・
せっかく優先購入券を配布した相手が、そのNFTコレクションをすぐに売ってしまったとわかったら・・・・
「せっかくAL・WLを渡したのに、すぐに手放す人なんだ」と思うのではないでしょうか？
たとえ話になりますが
恋人の誕生日に、あなたは前から欲しいと言っていた高級バックをプレゼントしたとします。
ですが、その後相手が
「お金がないから質屋で売った」と言われたら
悲しくはありませんか？
もちろん中には短期で売り抜ける人もいますが
そんな人にはAL・WLを持ってほしいとは思わないはずです。
AL（アローリスト）・WL（ホワイトリスト）をもらえるようにするためには・・・・・
なので、発売前から人気が出てきたプロジェクトでは
AL・WLを渡したい人もきちんと厳選されます。
簡単に「AL・WLください」と言えば手に入るものではありません。
・長期で保有してくれそうな人なのか？
・すぐ売る人ではないか（ウォレットの履歴も見られる）
・別のNFTコレクションを購入・保有しているのか？
・コミュニティーに参加して積極的に書き込みをしているのか？
など、運営側も
「この人に持ってもらいたい」人を
一人一人チェックしています。これは事実です。
なので、AL・WLをゲットするためには
優先購入券を渡す運営にとって、自分がAL・WLを渡せばメリットがあるなと判断されないといけません。
そのためにも
・discordコミュニティーに入って書き込みをする
・twitterでしっかりと発信をしていること
・NFTを実際に購入・保有していること
・情報収集を怠らないこと。
などの行動の積み重ねで、AL・WLをいただくチャンスを得ることができるのです。
※抽選が多いので外れることもあります。
最後に
今日はAL・WLについて
■AL・WLとはなにか
■AL・WLを配る目的
■AL・WLをもらえるようにするためには
このあたりについてお話ししてみました。
優先的に購入できる権利を持つには、地道な活動をしてたまたま
得られるものであると心得ておいてください。
ただし、AL・WLを得たから「売ってはいけない」というわけではありません。
長期間保有していたけれど、なんかのタイミングでお金が必要になり仕方がなく
NFTを売ることにしたのであれば、それは仕方がありません。
あくまで、長期保有してくれることが前提です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。