NFT WEB3.0用語

【web3.0。NFTを知るために覚えておくべき用語】フリッパー・ペーパーハンドとは何か??

こんにちは、ふぉあぐら(@foagura1)です。

今日は、NFTの世界で現れるフリッパー・ペーパーハンドについて説明したいと思います。

※この記事は3分で読めます。

フリッパー・ペーパーハンドとは

凄く簡単に話せば

 

ALをゲットして、NFTを格安で得たものを
即2次流通で売ろうとする人のことです。

 

転売ヤーとも言われています。

 

NFTはCNPやLLACなど、儲かるコレクションもあるので、

①格安のAL・WLを目当てに申し込みをする
②ALをゲット
③ミントをしたら、即効で二次流通に流す(opensea内で売りに出す)
④売却した金額で、儲けを確定させる

 

こんなことをします。

 

ちなみに、ミントしてもそのNFTを長期間保持することを
ガチホといいます。

 

そして、フリッパー・ペーパーハンドと言わる人達は

あまりよろしい行動ではないともいれています。

 

何故フリッパー・ペーパーハンドがよくないのか??

ではなぜか?これらの人がいると

・NFTの価値が上がりにくい
・市場が拡大しにくい

などの弊害があります。

 

当たり前のことになりますが・・・・・

 

何故、運営側があなたにAL・WLを付与したのでしょうか?

 

条件に当てはまっている方だったら、全員よしというわけではありませんよね。

できることならば、

・たくさんの人に持ってもらいたい。
・長期間保持して楽しんでもらいたい

という願いがあります。

 

イラストだって、イラストレーターさんが丹精込めて、何千・何万というコレクションを

作製されたわけです。

そんな丹精込めた作品を、個人の利益(お金)のためだけで
即売却されたら、どう思いまでしょうか?

 

なかには、

 

「二次流通の市場に放出したんだから、俺たちの行動は間違っていない。」

 

と正当化する方も一定数います。

 

が、

 

即行で売却することがよくないのです。

 

 

NFTは、会社でいうところのエンジェル投資のようなものと言われます。

 

これから頑張りますと初期に株を発行したのに、それを発行した直後に
別の人間に売りつけるようなものです。

 

そんなことをしたら、運営はこう思うはずです。

・すぐ売る人に渡さなければよかった
・もっと別の人に渡せばよかった。

 

一時的には儲けることはできますが
長期的には損となる行動なので、

あまり、おススメできません。

まとめ

フリッパー・ペーパーハンドについてお話しいたしました。

 

まとめると

・フリッパー・ペーパーハンドはgetしたNFTをすぐ売って転売する輩
・NFTの価格が伸びなかったり、市場が拡大しないのでやめた方がよい
・短期的に得しても、長期的には大損となる行為

できることならば、ゲットしたNFTは、長く持っていただくと
今後必ず大きなリターンが期待できるものです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

-NFT, WEB3.0用語