自己啓発

【失敗は実績】失敗を極端に恐れていた自分が、考えを改めるきっかけになった一言

こんにちは、ふぉあぐらです。

平日のアフター5と土日祝日は、ブログ・twitterなど本業以外のことをやっておりますが

 

正直、失敗ばかりです。

 

・記事を書いても読まれない。
・twitterに投稿しても反応なし。
・投資をしても、損ばかり。

 

こんな状態です。

 

今もそうですが、失敗が必要な時期と割り切って作業を続けています。

 

 

ですが、昔の自分は

 

この失敗をすることを極端に恐れていました。

 

 

・失敗するならやらない方がまし。
・失敗している時間が勿体ない。
・成功するかもわからないものに時間を使っても意味がない。

 

こんな考え方が普通に持っていました。

 

ですが、ある人の一言によって、この考え方をガラリと変えるきっかけになります。

 

 

そのことについて、お話ししようと思います。

 

失敗=実績 を気が付かせた一言

結論から申し上げます。

 

その一言は

 

「私は、ゴールデンの冠番組を3つ潰した実績がある!!」

 

 

この言葉は、テレビ朝日で放送されていた

 

「しくじり先生」という番組がゴールデン番組に進出する前に

 

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、発言した言葉です。

 

番組自体も、失敗を次への教訓として伝えるための素晴らしい番組です。

 

 

当時の自分はフリーターで、完全に自信を失って再出発をし始めたときでした。

 

 

新卒でシステム開発の会社に就職したもの、周りのレベルが高すぎてついていけず
急遽参画した現場で適応障害になり、実質クビのような感じで辞めた過去があります。

 

そして、ニートまで落ちた自分を認められなかった時期があり

 

失敗を受け入れて再スタートしたときに出会った言葉でした。

 

そのときに、ふと思ったことがあります。

 

「失敗は、活かし方次第では武器になる。」

 

自分の人生に影響を与えた言葉です。

 

何故失敗は実績になるのか

では、なぜ失敗は実績と呼んでいいのか?

 

中には、失敗は良くないことだから言いにくいイメージが付いています。

 

しかし、失敗が実績になるのは・・・

 

「なぜ失敗したのか?」を時間はかかるけれど検証することはできるから

 

 

 

先ほどの番組での発言を例にしますが

 

番組を自分のせいでつぶしてしまうのは、確かに世間一般的には

 

悪いイメージです。

 

ゴールデンの番組を3つも潰したんだから、汚点です。

 

しかし、潰したことで番組が終わってしまうその過程を体験することができます。

 

・人間関係が悪くなる。
・延命させるためにテコ入れをする。
・コンセプトが番組当初とズレ始める。

 

こういうことを実際に肌で感じるようになる。
でも、成功だけをしてしまったらそもそもこんなことを知ることもありません。

 

一流の事務所・一流の局、壮大な舞台セッティングが用意され
絶対に沈むはずがないと言われていたのに、それでも沈んだという

その時の体験が財産になったからこそ、番組でしゃべることができる。

 

 

「失敗する番組がどのようにして終わるのかを体験として経験している。」
「番組が終了するときにどのようなことが起こるかも知っている」
「番組が終了した原因を冷静に分析している。」

とも考えられる。

 

そして、ふと思うのです。

 

果たして、これは失敗なのか?

 

そもそも、失敗したという実績・エピソードを得ている時点で
知識を持ち、反省をし、次に生かしているのであれば

 

成功なのではないか?

 

成功・失敗はあくまで結果の種類であって

 

実績を得たことは変わりありません。

 

 

そこで気が付いたことがあります。

 

この世の中で、もっともやってはいけないことは

 

 

何もしないことです。

 

 

もし、この事実に気が付いたら・・・・

 

失敗を恐れず、堂々と失敗して実績を取りに行ってください。
そして、失敗したことを笑い話にできるくらいになったとき
初めてそれは実績となります。

 

まとめ

今日は、失敗を極端に恐れていた自分が変わった一言について記事にしてみました。

 

実は失敗している時点で先に一歩前進していると考えています。

 

何故ならば・・・・・

 

失敗しないと「なぜうまくいかなかったのか」を真剣に考えないから。
最初からいきなり成功しても「なぜうまくいったのか」を分析しなくなる。

そういう意味では、成功とは諸刃の剣のように危険なものなのかもしれません。

 

失敗は積極的に取りにいきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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