会社に縛られない考え方

【在宅勤務が普及しない理由】日本で在宅勤務が普及しない根本的な1つの理由について

こんにちは、ふぉあぐらです。

 

突然ですが、質問です。

 

「あなたの仕事は、在宅勤務が可能ですか?」

 

 

業種や働き方の違いで難しい人もいますが、
コロナ禍の影響で、一時的に在宅勤務を経験した人が多いのではないでしょうか?

 

在宅勤務の開始当初は

・セキュリティー面での不安
・仕事のプライベートの切り替え
・作業が非効率化
・従業員の管理ができない
・うまくコミュニケーションがとれない

 

など、在宅勤務に対するデメリットばかりが取り上げられていました。

しかしコロナ禍で、どうしても在宅勤務を導入せざるをえない状況になりましたが
蓋をあけてみれば、逆に効率がよくなったりプライベートの時間が取れたりと

 

実はメリットの方が多いということも理解できた方も多いのではないでしょうか?

 

※そんな自分も在宅勤務ですが、逆に在宅勤務を導入したことで
得られるメリットの方が多いため、そのまま導入する運びとなりました。

 

しかし、中には

 

在宅勤務を廃止している企業もあり(テスラ・ホンダなど)

今後、在宅勤務が徐々に廃止になるのではないかとも言われております。
そして、おそらく戻ると思われます。

 

 

 

一見在宅勤務という働き方はメリットが多いにも関わらず
日本では普及しない可能性もでてきます。

 

 

今日は、これについて根本的な一つの理由が影響しているのではないかと
思ったので、書いてみようと思います。

 

在宅が普及しない根本原因。

結論から言います。

日本で在宅勤務が普及しないのは

 

日本という国の考え方が、保守的な思考であるから。

 

つまりは、変化することに消極的だからです。

 

 

 

昔から、親にこう教えてもらった人が多いと思います。

 

・いい高校、いい大学、いい会社に入って辛抱すれば報われる。
・怖い投資とかをせずにせっせと貯金すれば、老後が安泰。
・一流の企業に入社できれば、その後は安泰。
・通勤電車に乗って、仕事して、汗水流しながら仕事をするのが美徳。
・楽をして儲けるなんて、詐欺と同じ。
・みんなと同じようにしていればよい。

 

日本人はとにかく、昔のやり方に沿ってみんなが同じ方向を向いて
仕事をしてもらいたいのです。

 

逆に、新しい方法で結果を残す人間には
厳しい目を向けるよくわからない考えがあります。

 

これが、在宅勤務など新しい働き方が存在するのにも関わらず
新しいことに対するアレルギーや、そもそも既存の働き方しか考えられない人が多いので
なかなか普及しないのです。

 

そして、在宅勤務になったときのメリットではなく
デメリットを極端に気にします。

 

・コミュニケーションが低下する
・勤怠管理ができない
・在宅勤務中にサボるのではないか?

 

こんな理由を付けて、在宅勤務廃止という流れにして
強引に前のやり方に戻すのではないでしょう?

 

在宅勤務が普及すると、困る側がいる

さらに、別の企業にとってもデメリットがあります・

在宅勤務が普及すると、これらの業界はかなり痛手になることが
安易に予想がつきます。

・鉄道関連
・不動産関連
・飲食・ホテル関連

 

順番に話してみます。

 

鉄道関連企業にとっての痛手

在宅勤務が普及してしまうと。当たり前ですが

 

今まで通勤電車で会社に行っていた人が

ほとんどいなくなります。

 

 

完全にゼロになるわけではないので、週1や月1で会社に出社するということになりますが
確実に、電車を利用する頻度が激減します。
※自分自身もほとんど乗らなくなりましたので、定期代はもらってない。

 

そうすると、鉄道関連の会社(JR・東京メトロなど)にとっては
売上の減少となります。

 

コロナの影響で、JRは民営化されて以来初めての赤字を計上したのも
これらの影響です。

 

ですが、今まで安定して黒字化していた大企業が赤字になると
国に治める法人税も入ってこないことになります。

 

・電車通勤で、職場に行くのが当たり前

が崩壊してしまうと、鉄道関連企業にとっては
都合がよくないのです。

 

そのため、政府側からも大声で
テレワークを導入するのはとても難しいのです。

 

不動産関連企業にとっての痛手

現在、自分自身も在宅ワークですが

 

私物のデスクトップPCから、リモート接続することによって
オフィスにあるパソコンを操作することで、仕事ができております。

 

ですが、そもそも在宅なので

「家賃の高いところにオフィスを構える必要があるのかどうか?」

 

という疑問も生まれます。

 

そうすると、起こりうることとして

 

オフィスの移転や縮小が考えられます。

 

・在宅勤務で誰も来ていないのに、家賃の高い東京のオフィスにする必要がないのでは?
・パソコンを置いているだけならば、もっと使用フロアを狭めてもいいのでは?

 

そうすると、困るのが

 

東京などの家賃の高いオフィスを貸している側。

 

移転やオフィスの縮小が続けば

 

そこから得られる家賃収入も減ります。
これも結構な痛手です。

 

飲食・ホテル関連の痛手

これは自分自身の職業には関係ないことですが

 

職種によっては

 

出張があるケースもあると思われます。

 

しかし、コロナ禍により

 

・出張が禁止
・会議はzoom
・飲み会等もなくなる
・ホテル等の宿泊施設に泊まることもなし

 

仕事をする側としては、余計な経費がかからないのでよいのですが

 

以下が発生しなくなる=売り上げがないということになります。

 

・出張がなくなることで、移動費(鉄道・航空)が発生しない
・出張がなくなることで、そこで発生する飲食も発生しない
・出張がなくなることで、宿泊が発生しない。

 

昔のルールでは当然のように発生した経費を払わなくても、社会活動ができるようになると
逆に、そこで旨味を期待していた業種にとっては、痛手になります。

 

まとめ

在宅勤務が普及しない背景についてお話ししてみました。

 

在宅勤務を進めてしまうと、逆に困る企業もいて
その企業の中には、国としても売り上げをあげてもらわないと困るところもあります。

 

特に日本は、変化を嫌う国。
変わらないのにはきちんと理由が存在します。

 

今回は、何かを促すための記事とかではなく

世の中が、テクノロジーの力で効率化して働きやすい仕組みがどんどんできているのに
それを積極的に取り入れないで、どんどん時代遅れになっていく現状について
自分なりの考えをまとめたものです。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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