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【web3.0を知るために覚えておくべき用語】SBT(SoulBoundToken)(ソウルバウンドトークン)について

こんにちは、ふぉあぐら(@foagura1)です。

 

今日はNFTの世界で注目されるようになった、SBT(SoulBoundToken)について

簡単にお話ししようと思います。

※この記事は3分ほどで読めます。

SBT(SoulBoundToken)とは

 

SBT(SoulBoundToken)

ソウルバウンドトークンと呼びますが

これは、最近現れた特殊なNFTです。

 

以下が自分の持っているSBTはこんな感じで、セミナーを受講した時に
いただいたものです。

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※NFTマーケティングの極意というセミナー後にもらえるSBT

 

 

特徴としては、以下になります。

■特徴

・購入のみで、売却することや移管する(別ウォレットに移動する)ことができない。
・売ることができないので、価格がない。(買う時には費用が必要)
・価格がないので、価値もない。

実は、それを単体で持っていても

 

あまり意味がありません。

 

通常、NFTとは買ったり売ったりできて、高い価格で転売することも可能です。
だからこそ、現在注目されていたり価値としても注目されています。

なので、できないことが多いので
一見、意味がないのではないと思うはずです。

 

SBT(SoulBoundToken)でできること

ですが、SBTは

 

「何をしたか」という証明をしてくれるものとして、とても優秀です。

 

以下は一例になります。

 

・あるセミナーに参加した際に、そのセミナーに参加した証としてSBTを発行する。
・オンラインショップの会員権替わりにSBTを発行する。
・ライブのチケットをSBTにする。(転売できない+盗まれることもない+当たった証明になる)

 

つまり、このSBTがあることで

・○○のセミナーを受けた証拠になる。
・会員であることが一発でわかる。
・〇〇月○○日のあのコンサートに参加した証明になる。
(後日、メールアドレスを登録しておけば、次のコンサートの優先購入券の案内が可能・・・)

みたいなことも、可能になるかもしれないのです。

 

今回、自分はNFTマーケティングのセミナーを受けた際にSBTを受け取ったのですが
これを持つことで

 

今後、他プロジェクトのALを付与するかどうか、運営側が迷ったとき

有料のセミナーに参加した証を持っている→情報を積極的に得ようとしている人

と評価されるはず※です。(加点されやすい)

※もちろん、きちんと内容をインプットすることがメイン。SBTを目的にしてはいけません。
※あくまで憶測。

 

今回は一例ですが、

 

他の分野に応用すると、
今まで難しかったことが、できる可能性が見えてきます。

 

SBT(SoulBoundToken)はかなり有効な技術

SBTの技術は
NFTの世界だけで終わるものではなく

 

日常のサービスなどにも、応用が可能な技術です。

 

ですが、まだNFTの世界はまだ黎明期。

 

日本の中で、実際にNFTに触れている人は

1万人、2万人ほどと言われているため

普及するためには、様々な障壁があります

 

現時点では、こういう利用の仕方もあるということだけを
覚えておいてください。

 

最後に

SBTについて、お話しいたしました。

まとめると

・SBTは売却も移管もできない、価値もない。
・SBTは何かを証明するのには役に立つ
・SBTが日常に浸透すれば、色々なことが可能になる。

 

こんな感じです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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