仮想通貨

【仮想通貨が送金できない!!】BitFlyer(ビットフライヤー)のクイック入金時の注意事項(自分もハマりましたので注意喚起)

実は最近になって

NFTのコレクション CNP(CryptoNinja Partners)の購入をしました。

(CNPの買い方については、別の回でお話しします。)

 

リリースされたタイミングで自分自身も興味があったので

 

いつものようにCNP購入分のお金を

ビットフライヤーの口座に入金する必要がありました。

 

そこで、いつもやっている方法で日本円を銀行から下ろして

 

コンビニで入金

 

 

→入金を確認したのち、販売所でイーサリアム(ETH)を購入。

(イーサリアムは取引所では買えないので、どうしても割高になってしまう。)

 

イーサリアムをメタマスクというところに送金をしようとしたときに

 

事件は起きました。

 

 

送金できない。

 

 

!!!!

 

入金したはずなのに・・・・何故だ!!

 

しかし、よく調べてみると・・・・・

 

自分は、暗号資産・仮想通貨を購入する際に決められているルールを知らなかったばかりに

 

7日間、CNPという人気のNFTアートを購入することができませんでした。

(別の方法はあるものの、金額もそこそこするので7日間待つしかなかった・・・。)

買うためのお金があるのにも関わらず、7日間それを使うことを許されない・・・。

 

こんな事象に陥ったので、自分と同じシチュエーションを経験させないために

体験談として投稿させていただきました。

※今回はBitFlyer(ビットフライヤー)を入金先として行った場合を限定とします。

 

入金方法は仮想通貨をどのように使用するかで分ける必要がある

BitFlyer(ビットフライヤー)の場合、日本円を入金するやり方として、以下の方法が存在します。

・コンビニ支払い
・提携している銀行からの支払い(ex:イオン銀行)
・銀行振込による支払い

 

どれも入金するという目的としては同じと思われますが・・・・

 

これは仮想通貨をどのようにして使うかによっても、かなり影響があります。

 

例:仮想通貨をガチホ(保持すること)が目的の場合

 

この場合は、仮想通貨を購入し、そのまま持っておくという方法ですが

 

こちらに関しては特に問題はありません。

 

出金するわけではないのですから。

 

 

しかし、以下のような理由で仮想通貨を買う場合はどうでしょうか?

 

例:NFTアートを買うため、NFTゲームでガチャを買ったりするため

 

すぐに、別取引所やMetaMask(メタマスク)に送金するなどの場合で、仮想通貨を購入する場合です。

 

日本円を入金する場合は

 

銀行振りこみの一択になります。

 

 

 

これを、提携した銀行での支払い・コンビニ支払いによる方法で

 

入金した場合

 

原則、7日が経過しないと外部に仮想通貨を送金することができません。
(この7日というのは24×7=168時間後という意味です 4/1 12:00に入金した場合、4月8日 12:00 になるまでは送金できない。)

 

イオン銀行、ペイジーまたはコンビニエンスストアから行われた入金については入金した資産相当額は、7 日間出金できません。

(BitFlyer出金ページの注意事項より参照)

 

なので、7日間は外部に仮想通貨を送金することができません。

※自分自身もこれを知らずにやったため、NFT購入が7日間遅れ、その間にもCNPの価格は高騰(泣)。

ちなみに、コインチェックの場合も、コンビニ入金やペイジー決済(クイック入金)、クレジットカードを使用した
仮想通貨の購入の場合は、同様の期間送金できなくなっています。

 

 

仮想通貨を送金できない理由

では、なぜそんなルールになっているのか?

 

これは、よーく考えてみれば当然のお話しですが

 

不正に入手したお金でマネーロンダリングされることを防止するためです。
つまりは、セキュリティ強化のためとなります。

 

通常の銀行振込であれば

 

入金、出金時の履歴が残ります。

 

しかし、ペイジーやコンビニでの支払いの場合

そのお金の出どころがわからなかったり、ペイジーの場合は本人確認等が不要で使用できるサービスのため

 

このような制限をしているみたいです。

 

冷静に考えてみれば当たり前のことですが

 

ついつい、これらのルールをよく理解していないまま
仮想通貨を購入していたので、自分のように罠にハマる可能性が高いです。

 

そこで、自分自身の経験を元に対策の一部をお話ししようと思います。

 

対策①:仮想通貨の用途に分けで入金方法を分ける

シンプルな方法としては、上記の方法になります。

仮想通貨は以下のような目的に分けて購入すると思われます。

 

・保有
・使用

 

どちらなのかということをはっきりしたうえで入金方法を分けてください。

EX:ビットコイン=保有目的 (入金方法はどれでもよい)、イーサリアム=NFT購入目的(入金方法は銀行振込など送金制限のないもの)

のような感じです。

 

自分は、保有用と購入用でそれぞれ取引サービスを分けて使用することにしています。

対策②:常に送金用の仮想通貨を余分に持っておく。

たしかに、別取引所への送金は7日間はできないということですが

 

常に、ある程度の仮想通貨を持っておくことも対策になります。

(7日たてば普通に使えるので、今買う予定がない場合はこちらでも全然問題ない)

 

ただし、仮想通貨は値上がりが激しいので

 

購入した分が値下がりしたということも十分にあるので、こちらは自己責任です。

 

買いたいときに買いたい分の仮想通貨が足りていないというリスクを避けるのであれば、多めに持っておく。
変動が怖いのであれば、必要なときに、仮想通貨にして、別取引所に送金する方法でも構いません。

最後に

今後、NFTアートの購入や、NFTゲームでのゲーム内通貨を購入するなど

仮想通貨の購入目的は様々になります。

 

・あのゲームがやりたいからすぐに仮想通貨が必要
・銀行のATMが近くにないけどすぐにやりたい

 

こんな動機でついつい手軽な方法をとってしまいがちですが

いざ入金したものの、1週間も送金できないという罠にハマらないことを祈るばかりです。

 

ちなみに、NFTアートやNFTゲームをやってみたいと思っても

暗号資産取引の口座を作るのも、すぐにはできないため

今後、NFTアートやNFTゲームに興味がある方は

コインチェックやビットフライヤーなどの暗号資産取引用の口座を開設するのもおすすめです。

 

コインチェックはこちら

 

ビットフライヤーはこちら

どちらも、スマホで簡単に口座をつくることができます。

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