こんにちは、ふぉあぐら(@foagura1)です。
ここでは、毎日のルーティーンとして行っている
STEPNの実体験に基づく戦略についてお話ししていこうと思います。
今回のテーマは
「コモンシューズとアンコモンシューズの価格の歪」
についてです。
※中級者向けの記事となります。
現状の価格比較
※2023/8/21時点でのジョガーシューズの
価格で比較します。
最低価格
コモンシューズ:142 GMT
アンコモンシューズ:283.5 GMT
現在の価格は上記のようになっていますが
そもそも、この価格
おかしくないですか?
この価格だと
コモン2足分の価格で、アンコモンのシューズを買うことができてしまう。
※昔であれば、アンコモンってこんな安く手に入らない。
ならば、皆アンコモンシューズを買った方が得じゃんと思うはず。
ですが、もうひとつおかしな数値があります。
それは、ミントの費用
コモンシューズ同士のミント費用
209.43GMT
アンコモンシューズ同士のミント費用
377.63GMT
※価格は2023/8/21のステップンマーケットプレイスを参照
実は、コモンシューズはミントするよりも買ってしまった方が
圧倒的に得になっている異常事態。
これが何故なのか簡単にお話しします。
①レインボーシューズミントのため
レインボーシューズは、ある意味憧れです。
手に入ったら、数十万円以上のGMTをアーニングできる
誰もが手にしたいスニーカー。
実は、これを手に入れるために起こっている現象が
・コモンシューズのエンハンスが行われる
・アンコモンになると費用がかさむため、コモンのエンハンスに集中。
・コモンのミントスクロールがとんでもない価格(1つ60GMT)になっている(※逆にアンコモンは3分の1の価格)
アンコモンが激安ではなく、レインボーシューズを狙っている投機筋の
影響が、この歪を生み出しています。
②エンハンスイベントに備えるため
そして、もうひとつが
イベントの発生に備えたもの。
よくあるのが、ミントやエンハンスをすると特定デザインのスニーカーが
手に入るという感じのもの。
これを待つために、ミントスクロールの高騰がずっと続いている状況です。
限定のシューズであれば、その時期にしか手に入らないので
ソケットの状況が悪くても高値で売買できることが確定です。
ミントやエンハンスでコモンのミントスクロールを使用するときは
注意しましょう。
まとめ
コモンシューズとアンコモンシューズの価格の歪について
お話ししてみました。
コモンスニーカーとアンコモンスニーカーの歪と
ミントスクロールの高騰の原因がわかると
戦略的にSTEPNをより楽しむことができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。