こんにちは、ふぉあぐら(@foagura1)です。
最近、仮想通貨の世界やNFTの世界では
色々なことがありました。
・ビットコインが1BTC400万円台に一時的に回復。(良いこと)
・NFT市場が大暴落。※数日前に回復済み(悪いこと)
去年の今頃くらいから、様々な投資(仮想通貨・NFT)に手を出してきましたが
始めた当初は、いいこともありましたが悪いこともありました。
・ビットコインが購入時の半分以下の価値になる
・NFTの価格が一気に暴騰
つまり、良い時だけを過ごしたのではなく
悪い時も実際に経験することができました。
ですが、相場の悪い時期は誰でも前向きに捉えることができません。
今日はそんなお話しをしてみようと思います。
相場の悪い時期を知ることのメリット
先に結論からお話しします。
悪い時期を知ることのメリットは
メンタルが安定します。
暴落しても心の動揺が少ないので、冷静に状況を把握する余裕が生まれます。
たしかに、誰も投資した金額よりも価格が下がるという経験はしたくありません。
自分もビットコインが500万円台の時に、10万円ほどを購入したことがありますが
どんどん価格が下がっていくと、精神的に追い詰められます。
そして、天使の悪魔がやってきてお互いにこういい合います。
悪魔「価格が下がっている、このまま暴落するかもしれないから利確するべき!!」
天使「いや、これは一時的な値動き。利確したら絶対に後悔する。」
こんな状態だと、仕事中もビットコインのチャートを数分おきに見る始末。
仕事の効率も下がり、精神的なストレスも大きくなるのです。
現在はある程度相場も上昇モードになってはきましたが
価格が暴落したことを経験したことで、
明日大暴落が起こったとしても、冷静にチャンスだと思って
買い増しをさらにする余裕が生まれます。
STEPNで思い知った、悪い時期を知らない弊害
なぜ悪い時期を知ることが良いことかを理解したのか?
過去の話をさせていただきます。
自分は、2022年の4月にあるブロックチェーンゲームに手をだします。
それは、STEPNです。
歩きながら、仮想通貨をマイニングできる
web3アプリゲーム
当時は非常に話題になりました。
しかし、市場に参入してから1か月後に
バブルが崩壊
当時17万円つぎ込んで購入したスニーカーNFTの価値は
現在では4000円に・・・・。
恐ろしい大損です。
※現在は健康重視でやり続けていますが、稼ぐことは諦めてます。
いまでこそ、一日の稼ぎは数百円行けばいい方ですが
当時は1日で1万円かせげるというおかしな状況でした。
では、なぜそのようなおかしな状況だったのに撤退することができなかったのか?
あえて今の自分が言えることがあるとしたらひとつあります。
それは・・・・・・
今の状況は普通なのか、異常なのかがわからなかったから。
当時はブームになっていたし、これと同じようなアプリゲームが少なかったこともあり
1日1万円かせぐことができるゲームがあることが普通と思ってしまうのです。
ですが、熱も冷めて人気がなくなり
稼げる量が数百円になると、皆理解するのです。
「1日1万円稼げることの方が異常だった。」と
今は価格が急激に下落して、ゲームをやっているユーザーは少なくなりましたが
この時期を経験しているからこそ、異常だと理解できるものです。
経験があると、比較することで自分自身で判断ができるようになる。
ですが、悪い時期(暴落)と良い時(バブル)の両方を経験していると
それぞれプラス思考に考えることができます。
◆悪い時期に考えること
・逆に参入するハードルが低くなっているから、初め時だったり、買い増しのチャンス。
◆良い時期に考えること
・よい相場がずっと続くことはないと捉えることができるので、無理な投資をしないようになる。
自分自身は、こういう思考を持てるようになりました。
逆に大損をする経験をしなかったら、こういう考えには
たどり着けなかったと思います。
ですが、間違ってもあえて損をしに行くのはおすすめしません。
あくまで「結果的」に大損することになったのは
自分自身の勉強不足から来たものです。
出来る限り損すると思ったら、撤退するのも一つの方法です。
まとめ 相場が悪い時期は意外と学びが多い
投資でよい時期・悪い時期を知るメリットについてお話ししてみました。
投資は自己責任ですので、かならず余剰資金で行ってください。
その中で得することもあれば、損することもあります。
ビットコインなら、少額からでも始められますので
こういう経験をするのも良いかと思います。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。