株などではあることではありますが
資産防衛の意味で覚悟しないといけないことがあります。
損をすることです。
ビットコインは安全と言われるようになりましたが、すべての通貨にはリスクが潜んでいます。
自分は今回、NFTのゲームをやる目的のために
持っていたビットコインを色々な仮想通貨に変えたりして
色々と移動させました。
その結果
レートの変動が激しい時期にあたたっため
再びビットコイン(BTC)に戻した時に
持っていた金額の10%くらいが無くなりました。
※計算が合わないので、詐欺られたわけではなく価格の変動に巻き込まれた。
ある意味ショックではありますが、勢いでNFTゲームをやりたくなってしまったため
当時ずっと保持すると決めていたビットコインからNFTゲーム用の資金を移動させるという経験を
しましたが・・・・
これは、仮想通貨の価格変動は舐めてはいけないといういい授業料になりました。
今回は、この経験をただの無駄金にしないためにも
仮想通貨をどのように購入するかについて、再度お伝えしようと思います。
対策①:長期投資用の仮想通貨と短期使用の仮想通貨を分ける
今回の失敗でよく理解したことのひとつですが
複数のサービスを使用して、仮想通貨を目的別に購入することです。
銀行の口座でも、複数の銀行にお金を預けている方も多いと思われます。
・貯金用
・会社の給料受け取り用
・カード引き落とし用
これと同じように、もし仮想通貨を投資以外の目的で購入するのであれば
仮想通貨取引サービスを複数持つことをおススメします。
ただし、目的が複数ある場合ですので
円をビットコイン(BTC)に変えてそのままガチホする目的であれば
ひとつで構いません。
ちなみに、自分は以下の口座を持っています
メインのBTC投資をコインチェックで行っていましたが、一つの口座で色々手を出すと大変なことがわかったため
ビットフライヤーには別の目的として仮想通貨を購入することにしました。
・長期投資用=コインチェック
・短期的使用=ビットフライヤー
銀行の口座を複数、しかも別会社で持つ感じと似ています。
対策②:ビットコイン以外の仮想通貨に変えたときは損することを前提に覚悟する
そして、今回ビットコイン以外の仮想通貨に変換したことでよく理解したことがあります。
価格の変動が激しい通貨に変換したら、損することを覚悟する。
今回はNFTゲームで使用するアイテムを購入するために、結構な金額を使用したのですが
後で余った分を戻した時に、価格が想像以上に変動していることがわかり、損をすることになりました。
逆に、損は絶対にしたくないという人は
仮想通貨を別の仮想通貨に変えるなどのリスクあることは
辞めておくことをおススメします。
対策③:USD Coinなどの価格変動が安定しているものを採用する
これは後になって知ったことですが
仮想通化=価格の変動が激しいです
しかし、逆に価格が安定している仮想通貨も存在します。
USD Coinです。
レートはこちら
USD Coinとは
米ドルに完全に裏付けられたステーブルコインのことで
ドルのレートと連動しているため、一般的な仮想通貨よりも
価格が安定しています。
今回自分が失敗したのは
価格変動の激しい仮想通貨に長期間持ちづづけてことで
急激な価格低下の影響を受けたためです。
逆にこういうステーブルコインが存在していることを知っているだけでも
資産を退避させる方法としては非常に有効だと思われます。
まとめ
仮想通貨で損を出したことでわかったことをまとめてみました。
・長期投資用の仮想通貨と、短期使用の仮想通貨を分ける
・ビットコイン以外の仮想通貨を買ったら、損をすることを覚悟する
・USD Coinなどの価格変動が安定しているものを採用する
仮想通貨の失敗は、経験しないと実際にはわからないことだらけですが
少しでも自分が損をしたときの経験を伝えられればと思い、投稿させていただきました。
ですが、今後仮想通貨を購入する流れは大きくなることが予想されるので
ネタとして頭の片隅に置いていただければ幸いです。